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小売業向けPOSシステムの選び方

POSシステムを選ぶ3つのポイントとは

POSシステムを選ぶ3つのポイントとは

今や小売業に必要不可欠と言われているPOSシステムですが、その歴史は古く、日本に普及し始めたのがオリンピック時代にさかのぼる昭和39年頃だと言われています。

ただ、当初のPOSシステムは、海外のものが一般的で、当然高額な商品として扱われていたため、導入する企業はみな大手ばかりとなってたのです。

全国的にチェーン展開している大手だけが活用していたPOSシステムも、あれから様々なニーズに対応できるようにと繰り返し形を変化させ、今に至っているのです。

今やPOSシステムの普及率は高く、一般商店での導入も次第に増えています。

POSシステム導入を検討している小売業は、選び方に失敗しないように、慎重に機種や業者を見つけるようにしましょう。

業種や業態に適しているPOSシステムであるか

一般的な汎用業務とは異なり、各店舗の業種や業態によってPOSシステムには、機能が異なります。

システムを導入する場合は、自分の店の営業形態にあっているか、以前に似たような店舗への導入実績があるのかを見極めるようにしましょう。

過去に同業種業態に導入した実績がある場合には、これらの業種業態のノウハウを心得、機能を十分に活用できるよう考えられていると判断できるでしょう。

お店の運用状態に柔軟に拡張できるか

POSシステム導入にあたって、よくありがちな事が、「あれもこれも」と欲張ることです。

その結果、当初計画していた予算とはまったく異なる金額になり、費用対効果を無視した導入になる可能性があります。

システムが複雑で操作が面倒になってしまうと、導入後思った以上の活用ができないという事例も多々あるのです。

POSシステムをはじめて導入する場合には、まずは何を目的に導入を考えているのかを明確にしなければいけません。

始めのうちは、一つの目的達成だけに集中し、その後店舗運営の状況によって、柔軟に拡張できるものへと移行していくことが賢明です。

その為には、POSシステムが柔軟にカスタマイズできるものかを見極めるようにしましょう。

お店の状態に見合った導入価格とは

一般的に言われているのが、売り上げに対するITの投資比率です。

それにより、POSシステムの導入費用を決定し、ある程度の予算を立てることが良いとされています。

ただ現実には、実際の見積もり額を見てから購入額を決めるという小売業も多く、場当たり的な購入計画によって実際に導入するまでに無駄に時間がかかってしまうケースもあるのです。

POSシステムを選ぶ場合には、適当な決定の仕方ではなく、明確な運用業務計画をもってのぞむようにしましょう。

ちなみに、店舗へかける月額のIT投資予算は、月商の約1%だと言われていますので、その範囲内で計画を立ててみることをお勧めします。

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