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小売業向けPOSシステムの選び方

小売業が抱える様々な問題を解決!POSシステムのメリット

問題を解決するPOSシステムのメリット

POSシステムのメリットは、小売業が抱える問題を改善してくれる様々なシステムが構築されていると言われています。

就業管理に関する問題

コンビニやスーパー、デパートといった小売業では、就業管理や雇用管理に関する問題を抱えています。

多数の店舗や拠点をもっている小売業では、特に各店舗のスタッフ、アルバイト、社員の管理を行うことは非常に大変な作業となります。

実際に各店舗にそれらの業務を任せると、業務負担が大きいといった不満の声があがることは必須です。

だからといって本部の人事部ですべての管理を行うと、対応スピードに問題が発生し、それにより各店舗スタッフから不満の声がさらに強くなるのが現状です。

ただ、本部と各店舗それぞれで管理を行うとスタッフの二重登録やタイムラグの問題が発生したり、契約条件等の実施管理が難しい、売り上げや人件費、繁忙期予想などとシフト管理が連動していないため、人件費の問題が浮上するなどがあります。

では、これらの問題を軽減するためにはどうしたらいいのでしょうか。

POS導入による問題解決のメリット

複数の店舗や拠点を抱えている小売業に必要なのは、オフィスコンピューターと呼ばれるPOSシステムです。

本部やバックヤードに設置されているサーバーと各店舗のPOSレジが連動しているので、リアルタイムですべての情報と統合できます。

大規模なPOSシステムにはなりますが、雇用や勤怠管理など雇用管理が可能となり、売り上げや在庫以外の店舗管理を一括で管理する機能を兼ね備えています。

費用対効果にも優れており、近年大手コンビニなどでは、WindowsのOS等を利用したオフィスサーバーを導入する動きが活発になっています。

仕入れ、発注作業にも活用できる

雇用管理以外の機能も十分に備わっているPOSシステムは、ポータブルターミナルをセットで使用することで、棚卸のデータを自動で集計し、さらに仕入れ作業にも利用されています。

小売業における商品単品仕入れ先ごとのデータ集計を簡単に行なってくれるほか、商品仕入れの質向上を狙う事ができます。

各地に店舗展開している大手のチェーン店では、通信回線を使用しさらに本社に大型のコンピューターを設置。

全国の各店舗の在庫管理、販売管理を一括で行うことで、仕入先との値引き交渉の大きな手段として活用されています。

最近では、ADSL回線、光回線等の急速な普及という背景を受け、インターネットを利用したPOSシステムも多くなっています。

これらの機能を活用したPOSシステムは従来の機器に比べかなり縮小され、小型の端末機へと変化し、導入する店舗が増えていると言われています。

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